【相談事例】繁華街の公園でTNR

【相談事例】繁華街の公園でTNR

2017年1月22日

神戸市中央区にお住まいの女性からの依頼です。

近所の公園で、野良猫の餌やりをしています。おととしの秋にまとめて捕獲して不妊手術をしましたが、まだ手術ができていない猫がいるので、捕獲の手伝いをしてくれるボランティアさんを紹介してください―とのことです。

 

女性が地域猫活動をしている公園は、中央区の繁華街の一角にあります。マンションや飲食店などに囲まれたところで、こじんまりしていて、木もあまり植わっていないので、野良猫が住み着く環境ではありません。

どうやら、周辺に住み着いている野良猫たちが、餌を求めて集まってくる場所のようです。ご飯をもらうと、それぞれどこかへ戻っていきます。

 

野良猫への餌やりは、相談者の女性だけではありません。不特定多数の人が訪れては餌を与えます。中には、ばら撒いていく人もいるようでした。

女性は、そういった餌やりさんたちが置きっぱなしにした餌や、ごみを毎日片付けながら、長年、猫たちの世話をしているそうです。

 

さて、残り数匹になってからの捕獲は、たいへん骨が折れます。

 

警戒心の強い猫は、気配を察知すると逃げ隠れしていっさい姿を現しません。空腹に耐えかねて出てきても、捕獲器の側まで来てなかなか入ろうとしなかったり、餌だけ上手に食べてしまったり…。猫と人間との根競べになります。

実行委員会のメンバーに照会したところ、たまたま該当の公園で、以前、TNRのお手伝いをしたことのあるボランティアさんがいました。そして、今回もフォローしてもらえることになりました。相談者とも面識があり、お話がうまく進みました。

 

公園の近所に住んでいる別の餌やりさんにも連絡が取れ、その女性が世話している野良猫も、同時に捕獲することになりました。

 

1日目は、空振り。姿を現したのは、手術済みの猫ばかりでした。空腹のはずの猫が出てこないので、公園の周辺を見回したら、誰かが餌を与えた跡がありました。

2日目。ちらほらでしたが、出てきました。耳カットのない猫がいたので、じっくり粘って4匹捕まえました。

このうち、相談者がお世話している猫が2匹。もうひとりの餌やりさんが世話している猫が2匹でした。

 

都会の中の公園には、捨て猫や迷い猫も現れます。見慣れない猫(メインクーン)が時々やってくるということでしたので、もし捕獲されたら保護して飼い主を探そうと思いましたが、このときは2日ともやってきませんでした。

 

この公園でのTNRは、ことしも継続して行います。相談者ら、ふたりの餌やりさんたちに協力してもらいながら、できるだけ多くの野良猫の手術が完了することを目指します。




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