【相談事例】高速道路のサービスエリアにいる野良猫

【相談事例】高速道路のサービスエリアにいる野良猫

2018年1月26日

実行委員会の公式サイトの「お問い合わせフォーム」に送られてきたメールから。

 

先日、とあるサービスエリアに立ち寄ったときのこと。野良猫を4匹見かけました。ひとつき前くらいに立ち寄ったときにも見かけたのですが、ごみ箱の近くにおり、人がごみを捨てに来ると走り寄ってきたり、ごみ箱の中に入ったり…。

場所が場所なだけに危ないと思いますし、間違えてゴミを口に入れてしまったり、多少人慣れしてるようなので、おかしなことを考える人に連れて行かれたりしないかと心配です。

何とかしてあげたいとは思うのですが、頻繁に立ち寄れる場所でもなく、どのような手段があるのか分からず、ご相談させていただきました。

 

さて、今回は、高速道路のサービスエリア(以下、SA)にいる野良猫についての相談です。

 

私たちのような小さな団体では、どうすることもできないので、ご期待に沿える回答にはならないと思います。

以前、別のボランティアグループにも同じような相談がありました。SAで働いている人からのSOSでした。相談を受けたボランティアグループの人と、一緒に考えてみました。

 

SAには飲食店関係のお店があり、人が集まるところなので、猫を捨てに来る人もいます。猫たちは、ごみをあさったり、猫が好きな人からえさをもらったりしながら命をつないでいます。

できることならば、猫を捨てられないよう、「遺棄は犯罪です」と書かれたポスターなどを掲示する。

野良猫を捕獲して手術して、それ以上増えないようにする。

子猫など保護が必要な猫がいれば、保護してお世話をする。

町で行われている「地域猫活動」みたいなことができればいいのでしょうが、サービスエリアだと、野良猫がいること自体が嫌がられて、なかなか協力が得られません。

食べ物を扱うお店があるところは、衛生面のこともあり「野良猫はみんな、どこかに持って行ってほしい」というような反応が返ってきたりする。

餌やりをしようにも、いつも行けるところでなければ、継続してのお世話はできません。

悩ましいことです。

 

先のSAで働いている方にも、最適な回答はできませんでした。

その方は、野良猫たちにこっそり餌を与えているようでしたので、お店のあるところから離れたところを餌場にして、できるだけ見つからないようにしながらお世話を続けてもらうこと。

避妊・去勢手術をして、増えないようにすること。

「遺棄は犯罪です」と書かれたポスターなどを掲示することくらいしか、お話できませんでした。

ポスター掲示については、SAの責任者などに申し入れ、了解の上でやってもらうようお願いしました。

 

せっかく相談してもらいましたのに、お役に立てませんで、ごめんなさいね。

私たちボランティアは、自らの力の限界を知りつつ、できることから対処する。身近なところからの問題解決に努力するのみです。そして、こつこつと継続することにより、新たな道が開けることもあると信じて、頑張ります。




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